右脳でイメージ記憶できれば、学習・技術習得は格段に速く
なります。
しかし、右脳を働かせるには、リラックスして、脳波をアル
ファー波優勢にしなければいけません。
この状態ですと、文章を覚えるといったようなストレスから
解放され、快の状態で学習できることになります。
相当のイメージング力がないと、大村益次郎のごとく、テキ
ストの文章をまるで映画を見るようにイメージすることは至
難の技です。
普通の人はリラックスすると眠たくなります。
右脳学習の時の覚せいリラックス状態を維持することが
できないのです。
ではどうすればいいのでしょうか?
それは右脳を刺激するような、資料・参考書を使えばいいの
です。
文章が少なく、カラー写真、図、グラフを沢山使っているテ
キスト、参考書を選びましょう。
また、歴史などは、ドラマや映画のソフト、コミックが沢山
でていますので、それを利用するのもいいでしょう。さらに、
歴史小説なども司馬遼太郎さん、 吉川英治さんなど名作家の
作品も沢山出版されています。
また、歴史をテーマにしたゲームタイトルも大ヒットしたも
のもあります。
ある学生などそのゲームにはまり、戦国時代については、
先生を凌ぐ知識を持つようになり、先生を慌てさせたという
実話もあります。(*^_^*)
無味乾燥なものを右脳を刺激するように工夫することで、
楽しくさらには効率的に学習できるようになります。