午後は雑用、復習、夜はリラックスが定石・・脳を鍛える方法
記憶力・集中力は午前中をピークにそれ以降どんどん下がって
行きます。
セミ・サーカディアンリズムもありPM2:00頃に眠気のピークが
やってきます。
また、食後の眠気も重なりますので余計に眠たくなるわけです。
皆さんも経験あると思います。(*^_^*)
従って、学習は午前中に記憶作業を集中して行い、午後は練習
問題などに当て、夜はクイズでリラックスというのが良い方法
です。
学校のカリキュラムも午前中に国語、数学などの普通の教科を
午後に体育、音楽などを配分しています。
ですから、優先順位重要度の高い仕事や、重要な会議も皆の
頭がまだシャキっとしている午前中にやるべきなのです。
ですが、午後も記憶力・集中力を下げない方法があります。
この方法は、九州の県立明善高校(久留米市)で、約1,000人の
生徒を対象に40日間行われましたが、大部分の生徒に効果
がありました。
その方法とは午後1時15分からの15分間の昼寝でした。
昼寝を取ることにより、午後の授業も眠くならず、集中力を
発揮できたのです。
昼寝することによりセミ・サーカディアンリズムと昼食後の
眠気を抑えることができたのです。
この「昼寝」の効用は広く知られるようになり、企業でも
取り入れるところが出てきました。
その昔、四当五落といって、受験勉強に置ける睡眠時間が四時
間睡眠なら合格で、五時間寝ると不合格といってました。
昼寝なんてとんでもないということでしょうが、学習・仕事は
時間ではありません、効率です。
昼寝あるいは、短時間睡眠を有効活用しましょう。
学習塾などは、夜10時頃までやっていますので、学習効率は非
常に悪いと思います。短時間睡眠してから行ったらどうでしょう
か。(*^_^*)
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