脳はマンネリを嫌います。
ですから常に新しい事にチャレンジすることが脳を鍛える
ことになります。
工場のライン作業や内職などはマンネリの代表格です。
最初、作業を記憶するまでは新しい神経回路を構築しなけ
ればなりませんので、全脳活性します。
が一端覚えてしまうと、その回路だけ働かせればいいので、
マンネリ化、集中力も低下して行き、飽きたり眠たくなった
りして、ミスが発生しやすくなります。
デスクワークなどでもルーチンワークと言われる定型業務が
あります。
「新しい事」にチャレンジするといっても、大仰に考えなく
てもいいんですヨ。
大きいチャレンジの方が脳は活性化しますけどネ。(*^_^*)
普段の順番を逆にするだけで「新たなチャレンジ」になり、
脳は活性化します。
たとえば、シャツのボタンを上からしている人は下からして
みる、シャツ、パンツの左右の足をいれる順番を逆にしてみ
る、新聞を一面から読んでいる人は生活面から読んでみる、
ラジオ体操の動きを逆にしてみる、などいろいろ応用できます。
その他、日常生活の中で逆にできるものがあれば、トライして
みましょう。これだけで即脳が活性化し、イキイキしてきます。
順番の他にもいろいろありますヨ。
上のように上下を逆にしてみる、左右を逆にして見る。
ルーチンワークなどでも逆にできるところは逆にトライして
みましょう。それだけで、脳は働くようになります。
こうすれば、ルーチン化されマンネリ化している日常生活が
脳を鍛えるトレーニングになるというわけです。
「隗より始めよ」ですネ。(*^_^*)